2018.10.16 14:30スペインの旅2018 その4 フリヒリアナ散策フリヒリアナ到着後は、軽く食べて早く寝たいのに、多くのレストランが夜は19時オープン。さまよっていたら「なんか作ってあげるわよ」と気前よく入れてくれたお店があって、珍しくサングリアと、名物らしいピーマンのフライとムール貝にありつくことができました(しめて11ユーロ)。宿は「ホテル ヴィラ フリヒリアナ」。『地球の歩き方』でもこれしか載ってない。ネットでも探しましたが、バス停からまた歩き回るのがいやだったので、立地のわかりやすさで選びました。まずまずです。翌朝は小雨がぱらつき、かなり寒かった。これは驚きました。陽射しのあった前日は結構暑かったのですが、この日はパーカーがほしいくらい。ホテルでちょっとさびしいビュッフェ(6ユーロ!)を食べ終わる頃には雨もあ...
2018.10.15 13:41スペインの旅2018 その3 フリヒリアナへ(フリヒリアナ。どよ~ん。晴れたときには写真を撮らなかったのだ)旅の最初の目的地は、フリヒリアナ。「スペインで一番美しい村」と称されたこともある小さな小さな村です。前回、日本からのフライトが大幅に遅延して行けなかったところ。マラガ空港からはまずrenfeという国鉄の近郊線でバスターミナルのある駅まで移動します。駅は空港を出てすぐ。前回は券売機も英語表記を選んで簡単に買えたのですが……、なぜかどうしてもわからない。これ、英語か?! 仕方ない、通りすがりの女性に「教えて! マラガ・マリア・サンブラーノ!(←駅名)」と泣きついて代わりに操作してもらいました。電車は30分に1本くらいのようですが、乗れば14分で到着(1.8ユーロ)。バスターミナルは駅に隣接して...
2018.10.14 13:23スペインの旅2018 その2羽田からのフライトは、日本を離れると気流も安定し、周囲の乗客にも恵まれ、快適でした。エールフランスはシートも食事もわたしには相性がよいのです。朝4時過ぎ、遅延もなくパリのシャルルドゴール(CDG)到着。ここで、乗り継ぎにも関わらず、入国審査の列に並ばされました。初めてのことです。不安になって前に並ぶ日本人の夫婦に声をかけると、その人たちも乗り継ぎなのにこちらに並べと言われたとのこと。行先は違いますがひと安心。セキュリティの強化でしょうかね。順番を待つ間、お互いの旅のプランの話で盛り上がりました。夫婦2人旅は楽しそうです……。すぐまた出国して、次のフライトまで5時間。搭乗ゲートがあまりに寒いので、カフェでコーヒーを飲んだ後、ワインを飲み直して温まりながら...
2018.10.13 15:03スペインの旅2018先日、2度目のスペイン旅行をしました。この記録は次回に旅行する際の申し送りです。写真はほぼないのですよ。5年前に充分撮ったから。一番の反省点、というか仕方ないっちゃ仕方ないのですが、フライトも宿も日が迫るほどに高くなるので、せめて1か月前に予約すればもう5万円は抑えられたのでは、ということです。フライトは12日前、ホテルは5日前に予約しました。1日目: 22:55 羽田発エールフランス2日目: 4:30 シャルル・ド・ゴール(CDG・フランス)着 10:05 CDG発→12:40 マラガ空港(スペイン)着 マラガ→ネルハ→フリヒリアナ(バス)3日目:フリヒリアナ4日目:フリヒリアナ→ネルハ→グラナダ(バス)5日目...
2018.05.06 12:51フリーライター限定9日間このGW、フリーランス(のライター)のような日常を過ごそう、というテーマを持って過ごしました。原稿が溜まっているからなのですが、結果、フリーはいいけど、随筆家や小説家は無理だな、と思いました。ずっとなんて書いてられん。すぐ気が散る。早くに書き上げた1本のほかは、実際の締切がまだ先だからでしょう。それに、太りそうだ。ジムに通うとか、運動の習慣を作らないと太るし体にも悪そう。画家とか作家とか、家にこもる系の仕事をしている人は一体どうしているんだろうと、『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』を読んでみました。みんな黙々と、努力してらっしゃる。自分の9日間の日課はどうだったろうと一度は書き出してみましたが、情けなくなって消し...
2018.05.05 15:15真剣にひた向きにGW中、唯一の華やかな行事。素敵な女性とおいしい食事をいただきながら、心行くまで語り合う優雅な時間。よくよく考えると、ちゃんと話すの2回目でした。前提を分かり合えていると、途中をすっ飛ばしていきなり深い話に突入できてしまいます。別業界の人と仕事の話になるとき、しばしば言われるのが、「自分の好きなことを仕事にしているなんて、いいですね」というようなことです。我が業界は安月給で知られ、社会的地位も低く、不安定で、しばしば胡散臭いとさえ見られます。転職者は口をそろえて、給料が半分になった、三分の一になった、と言います。わたしにとっては大出世な職場なんですが。好きでもない人が選ぶ職場でないことは確かです。フリーターでバックパッカーな無責任な20代を終えようとし...
2018.04.30 10:11なんとか1本なんとか1本、原稿を書き上げました。GW明けが締切で、その前に取材対象者の了解もとらないといけない。これは連載3話目で、書きたいことははじめから明確だったにも関わらず、なぜか完成に時間がかかりました。人の話を聞いて、これを伝えたいと思って、それなりの媒体に載せてもらっていて、それでもやっぱり、「誰が読むんだろう」という思いが何度となく浮かんでしまう。ブログも同じようなものですが。書き続けるしかありません。数年前に初めてフランスを旅行した時、先進国の旅のらくちんさと快適さにすっかり魅了されてしまいました。響きに惹かれて行ったスペインのアンダルシア地方。パリからのフライトで南部の玄関口マラガに着き、その日はマラガ泊。翌朝、世にも恐ろしい二日酔いに襲われなが...
2018.04.28 14:21あたかもフリーランスの日常のようにGW、今年は9連休とりました。何をするかって、原稿を書くのです。ほかの仕事も少々。いま仕事が追い付いていなくて、日々がんばって何かを達成しても、常にやり残しに対する焦りがつきまとい、達成感や満足感を得られない状態が続いています。だからGW中に清算してしまおうかなと。その後、6月か7月にしっかりと休暇を取ろうと思っています。GW中にやろうとしていることは好きなことではありますが、自分で時間を律するのはあまり自信がありません。だらだらしてしまいそう。とりあえず、起きるためにも毎朝オンライン英会話を予約しています。もちろん仕事だけでなく、お楽しみも用意。今日は何もしてません。今日はいいんです。今日は確信犯。休む日と決めたのです。