スペインの旅2018 その4 フリヒリアナ散策

フリヒリアナ到着後は、軽く食べて早く寝たいのに、多くのレストランが夜は19時オープン。さまよっていたら「なんか作ってあげるわよ」と気前よく入れてくれたお店があって、珍しくサングリアと、名物らしいピーマンのフライとムール貝にありつくことができました(しめて11ユーロ)。


宿は「ホテル ヴィラ フリヒリアナ」。『地球の歩き方』でもこれしか載ってない。ネットでも探しましたが、バス停からまた歩き回るのがいやだったので、立地のわかりやすさで選びました。まずまずです。


翌朝は小雨がぱらつき、かなり寒かった。これは驚きました。陽射しのあった前日は結構暑かったのですが、この日はパーカーがほしいくらい。

ホテルでちょっとさびしいビュッフェ(6ユーロ!)を食べ終わる頃には雨もあがってたので、散歩へ。歩き回るにはいい気温ですが、坂道が足腰に厳しいことには変わらない。

ぶらぶらしてたら昨夜のレストランのお姉さんに会いました。「おはよう! 調子はどう? 今日はどんな予定なの?」と明るく声をかけてくれたので、うれしくなって、「今日は村を散歩して、それからまたここに食べに来るわ!」とつい言ってしまった。


レストランは夜は19時からだけど、ランチは遅くまでやってることに思い至り、15時半頃「夕飯」を食べに例の店へ。接客中のお姉さんに「は~い、来たわよ、そこの席いい?」と声をかけましたところ、「なあに、あの人(あのアジア人)、ここに住んでるの?!」「ノーノー、旅行者よ、昨日も来てくれたの」と客と姉さんが話しているのが聞こえました。

この日はスパークリングワイン(CAVA)の小瓶(ハーフではない、もっと小さい)とグラスワイン、いかのフライ(特別に一人分だけ作ってくれた)と昨日と同じピーマンを食べました(16ユーロ!!!)。味はごく普通ですが、眺望もそこそこいいし、何と言っても居心地がよいので満足です。

帰りにアイスクリーム2ユーロも食べましたね、2日間とも。


食事(たっぷり)→散歩(ちょっと)→昼寝(たっぷり)→散歩(ちょっと)→ダラダラ(いっぱい)→お酒(そこそこ)→散歩(ちょっと)→睡眠(たっぷり)、これでフリヒリアナはおしまい!

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