スペインの旅2018 その3 フリヒリアナへ

(フリヒリアナ。どよ~ん。晴れたときには写真を撮らなかったのだ)


旅の最初の目的地は、フリヒリアナ。「スペインで一番美しい村」と称されたこともある小さな小さな村です。前回、日本からのフライトが大幅に遅延して行けなかったところ。


マラガ空港からはまずrenfeという国鉄の近郊線でバスターミナルのある駅まで移動します。駅は空港を出てすぐ。前回は券売機も英語表記を選んで簡単に買えたのですが……、なぜかどうしてもわからない。これ、英語か?! 仕方ない、通りすがりの女性に「教えて! マラガ・マリア・サンブラーノ!(←駅名)」と泣きついて代わりに操作してもらいました。電車は30分に1本くらいのようですが、乗れば14分で到着(1.8ユーロ)。


バスターミナルは駅に隣接していて、案内も出てるのですぐわかります。ここから、1時間半ほどかけてまずネルハという町へ(5.57ユーロ)。スペインは長距離バスが発達していて、チケットもネットで日本からあらかじめ買っておくことができます。初日はとにかく確実に早く着きたかったので、日本で予約していきました。ALSAという会社です。ターミナル内のALSAの窓口は長蛇の列だったので、事前に買っておいてよかったです。乗り場もたくさんありますが、行先とゲート番号が電光掲示板に出るので、探すのは難しくはありません。

でもチケットを買う時、出発地点を間違って、次のバス停からのを買っていた。でもでも、黙って乗せてくれました。ありがとう。


ネルハまでは海岸沿いの美しい景色を眺められます。終点ネルハに着いたら、降りたのと道路の反対側のバス停からフリヒリアナ行きのバスが出ます。体験者がブログでそのように書いてくれてるからそれを信じて行動し、その通りだったわけですが、こういうブログの体験記がなければ知りようもない事実の気がします。チケットはここだけ、バスに乗る時に車掌さんから買うことになっており(1ユーロ)、それも一般人のブログで勉強しました。バスの本数は少ないのですが、運よく10分くらいできました。ラッキー。


そこから10分ほどで、ついにフリヒリアナ着。

ホテルはバス停の真ん前。といっても降車場からはちょうど見えないところに位置していて

やや探しましたが、外観を覚えていたのですぐ発見。スペイン時間16時半、日本時間23時半、日本出発から24時間かけて、ようやくこの日の宿に到着しました。

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