Take me to California

海外からのゲストに向け、英語でプレゼンをしました。たった10分だけどプレッシャーはなかなかのもの。準備に何日かかけたので、本番は問題なかった。ただ、苦手意識から、プレゼン内容をはじめから簡単にしようという心理が働いてしまい、内容がいまひとつだったのは、もったいないことしたなと今になって思う。

常に本気出す。結構難しいことだ。

忙しかったんだもん。と言い訳してみても、自分が感じるもったいなさは消えません。


ディスカッションの時間は、同僚が、通訳するから日本語でいいよと気を使ってくれたので、日本語で。きっと、がんばれば意味は通じるのだと思いますが、時間がかかる。そもそもこの会合への参加も、同僚が「英語はサポートするから大丈夫。ぜひ」と言ってくれて実現したもの。なんとも優しい、サポーティブな同僚たちです。そう思うと余計に、プレゼン内容は濃くすべきでした。


聞き取りは、発表部分はOKでしたが議論になると急に難しくなりました。予測がつかない内容だったり、ネイティブに本気のナチュラルスピードで話されると、まだまだ厳しいですね。


会合の終わりには、アメリカに研修に来ないかという話まで飛び出し、同僚は「あなたの英語なら大丈夫だよ、行ってきなよ」と平気で言う。優しいんだかスパルタなんだかわかりません。


そうはいえ、英語は上達している実感はもてました。細々ながら1年半続けているオンラインのカランレッスン、最近のスパルタSpeak your mind レッスン、ニュースの英語放送の聞き流し、たまの出張、それに会合前の予習。


研修で渡米なんてとんでもない、と頭から否定しながら、英語漬けの一日にすっかり疲れてしまい、最後には心はすっかりカリフォルニアの太陽の下。


0コメント

  • 1000 / 1000