コーチング:相手に集中

セッション後に臨んだ部下との面談は、気持ちよく話ができました。3回目の今年は空回り。集中してなかった。今年はその時期とても忙しく、難しい仕事も抱えていたので、余裕がありませんでした。

投げかける質問は去年と同じでも、傾聴できてないし、そうなるとフィードバックも空回り。とても、「話しやすかった」と思ってもらえるような面談ではなかった。


いつものコミュニケーションの癖……思い込みで相手の話を聞く、話をしっかり聞ききらない、自分の考える結論を押し付ける、追い詰めるような質問の仕方、圧迫するような話し方、etc…が出ました。


1回の面談の前後に充分な時間を空けるべきでした。

集中力を高めて臨んで、集中して話を聞いて、終わったらすぐさまメモまたはフィードバック。次は1年後ですが、そうしましょう。


ところで、手ごたえを感じた1回目から、難しいなあと感じるところは多々ありました。この面談では、話しやすい関係づくりと、承認ということにフォーカスを置いたのですが、話を聞いていると、「そういう考え方じゃあ困るんだよなあ」とか、「求められてるのはそこじゃないんだよなあ」と思ってしまうことがしばしば。


よく、コーチングとティーチングの違いを聞きますが、そこの見極めはもちろん、ティーチングも難しいし、傾聴とフィードバック、指示、注意、説得、、、そういうのとも違うんでしょうか。疑問に思いながら、コーチとはこの件について話していません。結構、深めるよりも消費して流してしまいがちなところがあります。

大体は理屈っぽすぎるんですけどね。

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