何から話そう

今夜はコーチングのセッション。話していて自分が、「若い部下とどうコミュニケーションをとっていいか悩む中高年管理職」そのものではないか、とハッとしました。職場では仕事の話しかしない。したいと思わない。飲みに行っても仕事の議論。人には質問するが、自分から自分の話をしない。例えばブログには自分の観た映画の話を書きたくて書いてますが、職場(でなくてもか)で誰かに言いたいかというと、全然そう思えない。だから言わない。

職人気質を貫け!という考え方もないでもないが、職人ではない。コミュニケーションに自分の変化のカギがあるような気がしているので、仕事以外の話も少しずつしてみたら、どんな変化があるか、試してみようと思います。

こんな映画あるじゃないですか。頑固者or気難し屋の妙齢の男性が、ぎこちなくも少しずつオープンにしていったら、徐々にみんなに慕われるようになり、幸せになりました、みたいなん。

あんな感じ。

・・・


大きな一眼レフカメラをぶら下げて散歩してると、今時の若者3人が、私の方にずんずんと歩いてくる。(なんだよ、あんたなんか撮ってないよ、文句あんのかよ)と身構えていたら、「ボクを撮って」と、おもむろにキメ顔を。撮って液晶で見せたら、すごく喜んで、満足そうに立ち去りました。

Hey, watch me!

0コメント

  • 1000 / 1000